目次 contents!
WordPressでカテゴリ統合やリンク修正を行うにあたり
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WordPressでカテゴリや記事を整理したい!と思い立ったそこのキミ。
上記画像のようにカテゴリを整理する際に、役立つ記事をまとめています。
まずはポイント3つ!
- カテゴリを変更しただけでは、リンク切れ(404ページ)にはならない!
- パーマリンク(URL)を変更しただけでは、リンク切れ(404ページ)にはならない!
- カテゴリ変更+パーマリンクを変更した場合のみリンク切れ(404ページ)になる!
これを踏まえた上で、リンク切れを起こさないようにするカテゴリ整理の方法を解説していきます。
カテゴリ変更を行なった場合
indigi.work/cateA/design
indigi.work/cateB/design
▲上記のように「cateA」から「cateB」にカテゴリ変更した場合は、なんら問題ありません!(自動でリダイレクトしてくれる)
パーマリンクを変更した場合
indigi.work/cateA/design
indigi.work/cateA/indoor
▲上記のように「design」から「indoor」にパーマリンクを変更した場合も、なんら問題ありません!(自動でリダイレクトしてくれる)
カテゴリ変更+パーマリンクを変更した場合
indigi.work/cateA/design
indigi.work/cateB/indoor
▲上記のように「cateA/design」から「cateB/indoor」にカテゴリ変更+パーマリンクを変更した場合は、リンク切れを起こします。
リンク切れを回避する順番
カテゴリ変更+パーマリンクを変更した場合リンク切れが起こります。
リンク切れにならないように、リダイレクト(自動転送)設定をしましょう!
スプレッドシートに整理するカテゴリと記事を書き出す
カテゴリ整理をするにあたり、表に書き出すのが一番わかりやすいです!今回はGoogleのスプレッドシートを使用します。
▶︎Googleスプレッドシート
用意する項目
大カテゴリ・小カテゴリ・タイトル・元URL・新URL・htmlの前
・カテゴリ変更で移動する記事を一通り書き出す
・URLを変更するページを書き出す。変更ページはわかるように項目に色を付ける。
追加する大カテゴリ・子カテゴリを先に作る
・追加する大カテゴリ・子カテゴリを作る
※まだ子カテは消さない!
記事ページからカテゴリを編集していく
「絞り込み検索」をすると便利!
・新しいカテゴリへ指定
・スプレッドシートの「htmlの前」をコピーしてURL修正を行う
・更新する
・新しいURLが生成されたら、コピーしてスプレッドシートにペーストする
全記事完了させる。
いらないカテゴリを削除
全記事の修正が完了してから、いらないカテゴリを削除します。
リダイレクトプラグイン「Redirection」を使う
リダイレクトプラグイン「Redirection」を使って元記事URLから新URLに自動転送するように設定していきます。
▼プラグイン使用方法記事はこちら
https://indigi.work/design/web/redirection.html
リダイレクト設定が完了したら、終わり!
カテゴリ整理・パーマリンク修正まとめ
どうしても増えていく大カテゴリや小カテゴリ・・
整理整頓はお早めに!
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