目次 contents!
スクリーンショットを使いこなす
スクリーンショットのショートカットキーをまずご紹介します。
[画面全体] shift + command + 3
[選択範囲] shift + command + 4
[スクリーンショットバーを表示] shift + command + 5
[画面全体]
ショートカットキー(shift + command + 3)を同時に押すだけで、表示されている画面全体がそのまま撮影できます。
カシャー!と音がなり撮影完了してます。
[選択範囲]
ショートカットキー(shift + command + 4)を同時に押すと、カーソルが切り替わります。
カーソルを撮影したい範囲分、ドラッグしながら引っ張ります。
ドラッグを離すとカシャー!と音がして撮影完了します。
[スクリーンショットバーを表示]
ショートカットキー(shift + command + 5)を押すと、画面下部にバーが出現!
左から順に、
・画面全体
・選択したウィンドウ
・選択範囲
・画面全体収録(動画)
・選択範囲収録(動画)
・オプション
の機能が表示されます。
画面全体だと不必要なタスクバーやメニューバーまで写る。
「選択したウィンドウ」であればウィンドウのみ撮影。
アイコンを選択したら、マウスポインタがカメラのマークに変わります。
その状態でクリックをすると、撮影できます。
撮影範囲は、青く表示されている部分になります。
動画撮影ができる
なんと、画像ではなく動画の撮影も可能!
ショートカットキー(shift + command + 5)でスクリーンショットバーを出現させます。
画像、左から4つめ5つめが動画収録ボタン。
画面全体収録と、選択範囲収録が選べます!
どちらかクリックして選択したら、一番右端の「収録」をクリック!
収録が開始されます。
バーは自動でいなくなってしまいます。
再度ショートカットキー(shift + command + 5)で出現します。
バーの右端「収録」が「終了アイコン」に変わる。
そこをポチっとすれば動画が終了、保存されます。
ここをポチっとな。これで収録完了できます。
保存先を変更
ショートカットキー(shift + command + 5)でスクリーンショットバーを出現させます。
「オプション」から保存先の変更が可能です。
デフォルトで保存したい先がない場合は、
「その他の場所…」を選べば選択できるようになります。
影あり・影なしを選べる
MacBookProのスクリーンショットは基本影つき。
「画面全体」や「選択したウィンドウ」を選ぶと、自動で影(ドロップシャドウ)つきの画像になります。
イヤな場合は、影なしで撮影することも可能!
ショートカットキー(shift + command + 5)でスクリーンショットバーを出現させます。
好きな撮影方法(アイコン)を選びます。
カメラマークが出現したら、「alt(option)」を押しながらクリック!
それだけで影なしスクリーンショットが完成します。
すると下記のような違いがでます。
左:デフォルト影あり
右:alt影なし
影ありは高級感でますが、実用的でない。
使い勝手のいい影なしをオススメしてます。
時間差撮影ができる
ショートカットキー(shift + command + 5)でスクリーンショットバーを出現させます。
オプションから、タイマーが選べます。
5秒か10秒。
「取り込む」ボタンが「5秒後に取り込む」などに変わります。
クリックして開始します。
「キャンセル」ボタンが表示されます。
とくにキャンセル必要ない場合はそのまま待ちます。
時間になると、カシャー!ってなって撮影完了。
マウスポインタ表示・非表示
ショートカットキー(shift + command + 5)でスクリーンショットバーを出現させます。
オプションから、マウスポインタの表示・非表示が選べます。
チェックをつけると、マウスポインタありでのスクリーンショットを撮影できます。
マウスポインタありでスクリーンショットしたい場合は、enter確定しましょう。
選択範囲の合わせワザ
画像のような状態のスクリーンショットを作る合わせワザです。
ショートカットキー(shift + command + 5)でスクリーンショットバーを出現させている状態で出来ます。
選択範囲を選んでいる状態で、画面全体ショートカットキー(shift + command + 3)で撮影!
画像のような状態のスクリーンショットができあがります。
スクリーンショットを撮影してから、このような加工をしている方も多くいるかと思います。
そのような手間を省くには、スクリーンショットだけで完結できます!
まとめ
めちゃめちゃ使えるデフォルト機能が満載!
デフォルト機能だけで完結するので、使い勝手がイイ!
ぜひ使ってみてください〜。